ボディーランゲージ

犬達が「ワン!」という声だけでなく、無音で体を利用し思いを伝える事に関しては皆さんもとてもよく知っていらっしゃると思います。横目でチラリとお目当ての物を見た後にオスワリをしたり、鼻で突っついて「これ!」と言ってみたり、例を挙げたらきりが無いですよね。

ただ、あまり理解されていないなあと感じるのは、犬達もまた、人間のボディーランゲージをしっかりと読み取っているという事。

愛犬に対して話し言葉とは違う言葉が体から発っしている方がとても多いです。

「何もしないよ、だからオイデ」と言いながら 体は「捕まえるぞ!さあ、こい!」と言っていたり。。

「駄目!いけないっ!」と言いながら「まあ、いい子ね、可愛いね」とか、とても多いですね。

「飛びつかないで!」と言いながら「さあ、いらっしゃい。飛びついていいんだよ。」とか・・・。

・・・・。

Ashも私のボディランゲージをとてもよく読んでくれるので、普段は合図を省略して使っています。

例えば「目配せ」と「頭の動き」はよく利用します。それに「表情」も付けます。

そのせいか 教えたわけでは無いけれど「縦に頭を振る(うなずく)」=今自分(Ash)が考えている事を行ってよい。と理解したようです。

と、いう事は、、、「頭を横に振る」も理解しているのかなぁ。いつもは「No~~~」という合図と共に振っているのですが、それ単独で理解しているか確かめてみる価値がありそうです。

ちなみに、「斜めにクイッと頭を振る」はよく理解しています。車から降りる時は今はほとんどこれです。「Come on(オイデ)」とか「Out(その場所から出て、という意)」とか「Here(ここ)」、「This way(私の方角に)」という感じで、その状況で見極めてもらっています。

もちろん、ちゃんと注目してもらっているという前提のもとに行わないと頭を振っているなんて気付いてもくれません。

声を出さずに目の前のご飯・オヤツを食べてもよいとか、声や手を使わずに褒めてあげたりとか、是非試してみてください!

勉強になりますよ~。

そう外国人になりきった感じが一番犬には伝わりやすいようで・・・。

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引き続き写真の話し

写真に興味が無い方には 面白く無いかもしまれませんが、すみません、写真の話を。

犬にとって黒くてジーッと大きな目のようなものを向けられるのは、あまり気持ちの良いものではありません。そもそも、見つめるという行動は動物達の言葉の一つですし、表情が分からないのはマイナスの気持ちをかきたてます。

ですので、レンズを向けるとフイッとあっちを向いてしまう犬や、あくびをする犬、三白眼になってブスッとした顔をしたりする事がよくあります。

Ashも例にもれず、どこかに行ってしまうタイプの仔でしたが、最近は何とか指示通りその場に留まってくれるようになっています。スマイルの練習まではいかないですね~。

最初の段階では「マテ」をかけて「カシャッ!」という音を立てるたびに、ベタ褒めの繰り返しでした。カメラをのぞくとレッスンも難しいので、最初にセッティングして手の位置も決め、その後アイコンタクトの合図をかけジッとしている事が出来たら「カシャ!」そして褒める。

ここでとても役に立つのは、「あなたは正しい事をしています。終了の合図がかかるまでもう少し頑張ろう!」の言葉(合図)です。「褒める=終り」と思っている仔には難しいです。「終りの合図」と「褒めの合図」をしっかり分けていないといけないです。

そしてAshの恐持ての顔・三白眼にボーダーコリー特有の猫背が加わると、かなり人相が悪くなるので、背筋を伸ばす・頭を持ち上げる合図も重宝しています。

先月テンテンさんのイベントでプロの方に写真を撮っていただくイベントがありましたが、皆さん知っていましたか?Ashはちょっと困惑気味の顔をしていましたが、やはりプロだからでしょうか、とても凛々しく綺麗に写っていました。今度 またイベントでいらっしゃる機会がありましたら、Ashのマウスパッドを・・・なんて思っています。親ばかですかね。

そのうち、プロの方に犬の写真の撮り方やカメラについての講習会をしていただけたらなぁ~・・・なんて夢見ちゃってます。皆さん、興味ありますか???

写真を撮る。

デジワン展示会が近いので、写真(カメラかな)についてとりとめも無く語っても良いでしょうか。

「写真は好きですか?」と聞かれたら、迷わず「好きです」と答えます。・・じゃなければデジワンの写真展もやらなかったです。

我が家では家族が多く、家のカメラで七五三の時に玄関先で並んで撮影したり、家族や親族が集うと3列や4列に並んで撮影したものです。大量の写真は母の手によって大きなアルバムに少しずつ整理されてゆくのですが、のりのついた台紙から透明なフィルムをペリペリっとはがし、空気が入らないように端からそ~っと撫ぜて付けてゆくその作業を眺めるが とても好きでした。

もちろん、カメラは人間だけでなく、人間以外の家族にも向けられましたし、我が家らしいのは動物の手術記録・風景の写真も身近でした。中吊りの馬とか、お腹を開いた物とか、病巣とか、熊が倒した牛とか、、、。グロテスクですみません。

動物を撮影する事に興味を持ち始めたのは、思えば小学生の時、愛犬が初めて目にする亀に恐る恐る鼻を伸ばし匂いを嗅ぎ取ろうとしている所を物語の一こまのように撮影する事に成功した時でしょうか。本を読む猫と題した写真や大きな熊の人形の足元でお互いに抱きついて寝ている猫、光の中で目を細める犬、などなど。題材には事欠く事がありませんでした。

もちろん、フィルムのカメラを使用している時にはお金がかかって思いっきり撮影は出来ませんでしたが、今は撮影したものをまず目で確認し自分で印刷を出来る時代。シャッターを押してみよう!という気持ちに抵抗感はありません(カードが一杯になる直前でなければ)。こんな事ができるようになるなんて、当時は夢にも思いませんでした。改めて、すごいな~って思います。

コンデジでも私はまあまあ満足していたのですが、やはり動きや細部に関しては一眼にはかないませんよね。かさばって重たいという理由から、あまり気乗りはしていなかったのが本当の所。でも、しぶしぶ手に取ってみたら・・・、ほとんど瞬時に魅了されてしまいました。今では、一眼以外のカメラ以外は考えられないです。

写真の技術は全くと言っていいほど素人だし、今時のカメラ女子と名乗るほどカメラの事を理解しているわけではありませんが、とにかくそんな事を忘れさせてくれるくらいに楽しいです。

見えているはずなのに見えていない そんな風景や表情が写し出されると、たまらないですよね。

犬も感情ある生き物だという事を理解してもらおう!というAki&Ashの活動に、こんなにも密接にカメラがリンクするとは思いませんでした。

何故こんなにもカメラに魅了されるのか不思議でなりません。

まだの方、一眼レフどうです?手元に一台!はまっちゃいますよ~~!

マナーベルト

皆さん、「マナーベルト」そして「マナーパンツ」をご存知ですか?

他人の家や公共の場に赴く時には必ず持っていただきたい物です。

「マナーベルト」は雄犬用のマーキングオシッコ防止のベルトです。オシメではありません。陰部にあたるよう丁度腹巻のような形になっており、オシッコ吸収の為にシートを入れて巻きつけます(私は普通のトイレシートを三つ折にして入れています)。

雌犬の場合はパンツ型です。発情期につけてあげたりするあれです。雌犬もマーキングをします。人間でも肉食女子が多くなっているように(??)、昔よりはマーキングするメス犬が多くなっているような???

一昔前よりも、マナーベルトなどが普及されているように思えますが、まだまだ知らない方も沢山おります。

お店でも商品棚にオシッコをかけている犬達や、かけそうな体勢をとって慌ててリードを引っ張る飼い主さんなど沢山見かけます。もしも、マーキングをする癖があるのであれば、しないかもしれないけれど、きっちりベルトをつけていただきたいものです。時には、マーキングをしたのに見てみぬふりをする飼い主さんや、気付く事のできない飼い主さんも多々お見かけします。残念です。

また、ドッグランなどでオシッコをしてしまった場合にも、お水で流していただけると嬉しいです。夜になると店員さんが水撒きをしてはいるのですが、柵の周辺や柱が真っ黄色になる事よくあります。

そして、しらない方達がそこに腰をかけたり、自分のペットボトルを置いたり・・・。心配なのはここが近くの幼稚園の子供達のお散歩コースという事でしょうか。。。。

人が沢山歩くような場所でのオシッコには十分まわりを配慮していただけたらとても嬉しいです。

走る事を教えたのは誰?

「どんな犬でも『フセ』を教える事は可能なのでしょうか?」

という質問を頂いた事があります。

私達が犬たちに教えている事柄というものは、もともと犬という動物が本来教えられなくても自然と出来る行動ばかりです。

ただその行動を合図によって引き出す作業をしているだけです。

英国にいた時に参加した行動学等の講習会で演説者にこのように仰った方がいました。

「私は犬に走る事を教えました。」

実はこの言葉、深く掘り下げるといくつかのとらえ方に分かれます。分かれ方によっては、正しくない言葉になってしまいます。

例えば、もともと歩きたがらない犬がいて、トレーニングによってその環境などに慣れ、歩いたり走ったりする事が可能になった。という意味でしたら、何も問題はありません。

もしくは、合図・コマンドによって走り出す事を教えたと言うのであれば、正しいのです。

しかし、犬は能力的にすでに「走る事」が出来るように作られている生き物です。ですから、きっかけさえあれば、教えられなくとも「走る」のです。従ってこのような考えの場合、「走る事を教える」という概念自体がおかしいのです。そう、人間に教えられなくても、犬たちは走る事が出来るのですから。

では最初の質問はどうでしょう。行動学上、犬が腹ばいになるのは自然な事。つまり、どんな犬も「フセ」を教えられなくても出来るのです。もし犬たちが一生立ち続け 横になったり腹ばいになったりする行動をしないのであれば、不可能かもしれません。

従って答えは「Yes」。

後の問題は、どのように飼い主さんがその能力を合図によって引き出すことができるかどうかの問題です。ようは、教え方・引き出し方しだいって事ですね~。

(注:種によって出来るようになるまでに時間がかかる事もあります)

個性

何故動物たちに「個性」があるのでしょう?

考えた事ありますか?

私達人間は皆さん当たり前に受け止めていると思いますが、犬や猫にも、ねずみやニワトリにも、そしてタコ(!)のような生き物、魚、虫(研究対象は蜘蛛)にも個性があるって考えた事ありますか?

勇敢だったり、臆病だったり、慎重だったり、、、生きる上でなんの利点があるのでしょう?

種の性格の中にある固体の性格。これも変わり続ける地球上で生きていく上での策略です。

例えば、とある動物が「勇敢」な性格だったとしましょう。食べ物を獲得する為に最前線に突っ走りますが、そこに敵がいたらやられてしまうリスクが高まります。すると、勇敢で突っ走ってしまう性格より、慎重な固体や臆病な固体によって種が生き延びる確立が高くなります。全滅したら元もこもないですからね。

性格が違えば環境の違う適所に適応できるって事。そして、これだけ性格が違えば誰かが次世代へ行き着ける可能性が高まりますしね。

タコの実験について私はあまり知りませんでしたが、気質などの実験結果をみると、犬達とそう違わないようです。

タコの気質は3~6週間のあいだはとても影響を受けやすく、攻撃的なタコが大人しくなったり、興奮しやすいタコが冷静になったりとするようです。

私がカウンセリングで犬達の性格は約3才位まで伸びがあるとお話していますが、実は人間の性格も30歳前までがもっとも変わりやすいという事が科学の世界でも言われているようです。その後は一つのパターンに落ち着いてそれが長く続くらしいですよ。

つくづく人間も同じ生き物だな~って思いますよね。

怖いもの

よく猿は蛇が嫌いと言われます。見た事がなくても嫌いなようです。(蛇の玩具を用いた実験では、本物ではないとわかると持ち上げたり動かしたりする勇敢な(?)固体はいるようです。)

猿山の猿たちに、大好きな果物を2皿用意し、一つは仕掛けなし、もうひとつはお皿の中央にライオンの尿を別の小さい入れ物に入れて置いた実験がありました。

皆さんはこの実験どのような結果になるかわかりますか?

答えは、「ライオンの尿が置かれている方は一切手をつけない」です。

一匹勇敢にもライオンの方のお皿に手を伸ばしていましたが、あまりにビクビクしていた為、結局取る事は叶わず・・・でした。

ライオンなんてどんな生き物か経験もあるわけでもないのに、何故怖がるのでしょう?

何年も前にこういった動物達の行動を利用したお話をニュースで聞いた事もあります。

北海道のとある電車トンネルの出入り口で毎年電車と鹿が接触衝突事故を起こし困っている所があり、その出入り口付近に動物園から取り寄せたライオンの糞を撒いたところ、事故が極端に減ったとのニュースでした。

このような「怖い」と感じる行動は体にプログラミングされているものであり、生まれてから誰かに教わったものではありません(学習による恐怖と区別する必要があります)。その種がこの地上に生まれ、繁栄してゆくなかで、恐怖を感じて慎重に行動したり、早くに逃げた固体が生き残り(淘汰)、自然と出来上がってきたものです。

恐怖を感じるその引き金は視覚や嗅覚など五感です。?

肉食動物そして肉食に狩られる草食動物など野性味あふれる動物であればあるほどこの恐怖に感じる部分が敏感にできています。

でも家畜化の進んだ鈍感な馬や牛などの家畜でさえも、犬の匂いに対して免疫が全く無いとパニックに陥ることがよくあります。家畜の多い地方では犬を連れた人たちを倦厭する理由のひとつがこれなんですね。もちろん、吠えるなどの行動に驚く場合も多々あります。一番飼い主さんに気をつけていただきたいシチュエーションとしては、手綱で馬を歩かせている時です。

大人しくしていてもその匂いや姿で驚く可能性があります。もし犬と一緒に見物する際には十分に間合いをとって、もしくは隠れてお願いします。

日高のイベントでは今の所、馬や牛などの接点を極力避けて通っている所ではありますが、将来的に各自で遊びに行かれる際には是非とも気をつけてください。

ちなみに、私も犬の糞で実験をしてみました!相手は・・・「ネズミ」と「狐」後はなんと「犬」です。

結果は・・・・方法によってではありますが、バッチリ効果あり!でした。

犬種の名前。

犬の名前には意味があります。

多いのは地名ですが、その犬種を作るのに貢献した人の名前、そして、その犬の特徴なども名前になっています。

さて中途半端に4問だけでしたが、、この犬種な~んだ?の答えあわせです!

Part1の答えは・・・

A:ラージ・ミュンスター・レンダー  

名前を見て理解できるように、ドイツ語ですね。ドイツの犬です。

ミュンスターとは元々大聖堂を表す言葉ですが、この場合は地名でドイツの北西にあたります。レンダーとは英語であればLand(ランド)。国や土地、平地を表す言葉です。

Part 2

A:スタフォードシャー・ブル・テリア

英国の地名です。中部です。スタフォード州のブル・テリアです。ブルとは去勢されていない雄牛を指しますが、この場合は人間の賭博の為、牛と戦うために作られた犬を指します。テリアは、、、皆さんもうご存知ですね。

英国の歴史が好きな方は中部がどんな土地柄か調べてみると もっと理解できます。

Part 3

A:スプリンガー・スパニエル

スプリングとはバネの事。その飛び回る仕草や体力など見たら、、、皆さんもうなずけます。元々はフラッシングの役割を担っていましたから、それだけ俊足だという事ですね。スパニエルはスペイン犬という意味が。

?Part 4

A:ボーダー・テリア

ボーダーコリーと同じです。イングランドとスコットランドのボーダーラインにいたテリアです。

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皆さん、どれだけ知っていましたか?今度はご自身の愛犬の名前を調べてみてくださいね!!

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この犬種・・part 4

まだ答えは出していませんが、本日二匹目まで答えてくださった方がいました!

ありがとうございます!

ちゃんと正解でした。3匹目は難しいかしら?

当ててみてくださいね~。

多分、下の白茶の子の方が一般的な顔をしています。

さて、今日はこの犬種。

英国ではかなり多く見られます。仔犬の写真ではありますが、、、。わかりますか~?

純血種です!

お茶目な性格で、よき家庭内犬。ジャックラッセルよりもずっと飼いやすいのですが、何故ジャックばかり日本に入ったのでしょう。この犬種も確かに日本にいるのですが、地味な見た目からか あまり一般的じゃないようですね。とっても残念です。子供のいる家庭でも良く飼われる犬種です。

この仔はとっても明るい性格で同じクラスにいた何十倍もの大きさのドーヴィーにジャレジャレでした。うれションもよくしたなあ。あまりにも首に負担がかかるので、伸縮性の前に出る力を吸収するループハーネスを使用しています。

テリア系です。わかるかな??

この犬種は?part3

ウィロウ

この犬種は英国にて北から南までどこでも見られる犬種。日本にもいます。でもポピュラーではないですね。

上の仔はAshの友達。下の子はパピークラスから上級クラスまでレッスンに参加した子です。同じ犬種です。

ス○○○○○

模様はどの仔も大体こんな感じです。背中の模様はそれぞれの固体によります。元気一杯でアウトドア系です。良い家庭犬として英国ではとてもポピュラーです。

どちらかというと大衆犬。これも「ス」からはじまります。

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