行動セラピーとは

Behaviour Therapy / ペット行動セラピー

飼い主の言うことを聞いてくれる素直なペットは、散歩中に逃げ出 して呼んでも追いかけてもなかなか帰ってきてくれないペット・言う事を聞いてくれないペットよりも一緒にいて非常に楽しいものです。ペット問題行動カウンセラー はペットと飼い主さんのコミュニケーションスキルを向上させ、お互いの信頼関係を築くお手伝いをしています。

アキとアッシュのペット行動セラピーでは現在大きく分けて3つの活動を行っています。

Aki and Ashの講習・セラピーはペット問題行動カウンセラー、 米澤アキによって行われています。
米澤アキは英国に本拠地を置く動物行動学者のグループ、COAPEの正式なCABP(COAPE講師 / COAPE正会員)で、英国COAPE学士号(Dip CABT)の日本国内で現在唯一注1の保持者でもあります。

現在も英国シーダーズ獣医グループの動物行動 学科主任のジョー・スコットやジェス・カーター、そしてピーター・ネヴィル博士やそのグループと連絡を取り合い、常に最新の情報に目を光らせ動物行動学を研究し、問題行動を起こしているペットや困っている飼い主さんの力になるべく日々活動しています。

米澤アキの専門分野は犬・猫になります。 獣医の家庭で多くの動物たちと生まれ育った米澤アキは英国に渡ってからすぐに地元のペットトレーニング講座に参加、カウンセラー見習いとして活動を始め、論理だけでなく多くの実技と共に長年に渡るカウンセリング経験・講座経験を持っています

注1 2006年4月現在


Aki and Ashの指導料は英国の標準にあわせており、 安価で充実したサポートを提供しています。

英国ドーセットにあるシーダーズ獣医グループは、一つ屋根の下に小型動物から大型動物までの内科・ 外科・心臓病科・歯科・動物行動学科・パピー学校・グループトレーニング・ペット美容・ペットマッサージ・ハイドロセラピーまであるペットの総合病院です。各科にはその専門獣医が数人おり、一つの科で不明点があれば他の科へ問い合わせるなど、非常に強い連係プレーを行っています。一箇所ですべての治療が行える為、あちこちにある動物病院を歩き回る必要はありません。将来的に日本でもこの様な動物病院が出来ればと考え、実現にむけて現在活動中です。

Aki and Ash ペット行動セラピー / 3つの主な活動

犬猫問題行動カウンセリング

犬・猫対象です。
「噛みつき」「凶暴的」「吠え」「極度の甘え」などの問題行動を分析し、改善・指導します。

ペットトレーニング / (個人レッスン、少人数レッスン、集団レッスン)

犬・猫*対象です。(猫は個人レッスンのみ)
愛犬・愛猫のしつけをする時に必要なコミュニケーションのとり方・効果的なしつけの方法をそれぞれの愛犬・愛猫と飼い主さんにあわせて指導します。
普段の生活で非常に役立つトレーニングテクニックを中心にお教えしていきます。

パピークラス

6ヶ月未満の子犬対象です。
人間社会における人間とのかかわり方や他の犬との触れ合い方・社会性を 愛犬に自然に学んでもらう為の教室です。

飼い主さんには犬を飼うにあたっての「犬の考え方・感じ方・愛犬のトレーニング方法」等の基礎のレクチャーがあります。

パピークラス

Puppy Class – パピークラス (パピー学校)

子犬の社会性を養う為の集団教室です。人間社会で言えば幼い赤ちゃんとご両親が参加する母親学級のようなクラスです。人間社会における人間とのかかわり方や他の犬との触れ合い方を愛犬に自然に学んでもらう為の教室です。

また、飼い主さんに犬を飼うにあたっての「犬の考え方・感じ方・愛犬のトレーニング方法」等の基礎のレクチャーがあります。これはしつけを行う前の飼い主さんの勉強会です。

Puppy Class / パピー学校

主に6ヶ月以下の子犬の社会性を養う為の集団教室です。飼い主さんへの「犬の考え方・感じ方・愛犬のトレーニング方法」の基礎レクチャーは愛犬を育てる上で非常に役に立つ情報満載です。

一クラスに2匹~6匹参加となっています。パピークラスを終了した方を対象に、ハンドリング等を中心としたパピー学校 パート2もご希望によって行っています。

詳しくは mail@akiandash.co.uk までお問い合わせ下さい。

ペットトレーニング

警察犬やレスキュー犬の為のトレーニングではなく、家族と一緒に住んでいるペットの為のトレーニング、主にしつけを中心に、日常必要とするテクニックを飼い主さんと愛犬が一緒に学ぶクラスです。

ペットは人間社会の中で生きていくために ある程度のマナーを知っていなければなりません。これらのマナーは保護者である飼い主さんが少しずつ教えていく必要があります。

Aki & Ashのペットトレーニングではペットにお座り・伏せなどの合図を教えるだけではなく、人間社会で生きる上でのマナーを一匹ずつ飼い主さんと共にその子に合った方法で教えていきます。

トレーニングクラスは 個人レッスン少人数レッスングループレッスンの三つに分かれています。

個人レッスン

一歳未満の子犬 / 一歳以上の成犬 / 猫対象
一対一の個人トレーニングです。一才未満の場合はしつけの上でのお悩み相談にも乗っています。
(問題行動が重症の場合、犬猫問題行動カウンセリングに移行します。)

初回はまずカウンセリングが中心となり、性格分析やこれから気をつけた方が良い事、どのようなトレーニングが合っているかなどのお話になります。

主に軽いペットのお話からトレーニングに入り、個々にあわせたトレーニングや日常で役に立つトレーニングをお教えしていきます。

ご要望によって近場の公園や道路わきを一緒に歩き、散歩の練習もします。 散歩はペットを家の外の世界に馴らす効果があり、散歩の練習は外の世界で何かあったときに飼い主さんが適切な指図をペットにする事が出来るようにするためのものです。

グループレッスン (集団トレーニングクラス)

一歳未満の子犬 / 一歳以上の成犬対象

社会性を養うための、集団しつけトレーニングです。主に個人レッスンを終えた方々を集め行います。日々の生活で役に立つテクニックを中心に教えていきます。

レベルは初級から中級・上級まで分けていますが、人数が足りない場合は初級から上級まで入り混じってトレーニングすることもあります。

トレーニングの特徴;

  • 他の犬達・人達に気を散らさずに飼い主さんに注目・集中・考えさせること
  • 回りの障害に惑わされず、落ち着いて飼い主さんの言われた通りに行動する事を覚えさせること
  • 飼い主さんがペットの性格を把握し自分のペットにあった接し方を学ぶこと
  • 飼い主さんが自分でペットに合図を教える事ができるようにすること
  • これらの方法を覚える・覚えさせる事で、日常生活でのお互いのコミュニケーションが取りやすくなります。

    少人数レッスン(少人数トレーニング)

    一歳未満の子犬 / 一歳以上の成犬対象

    2~4匹の小さいクラスとし、組み合わせはなるべくお互いにとって為になるようこちらで組みます。

    個人レッスンを終了された方を対象に行っています。人や犬など第三者がいるとなかなか落ち着かない愛犬に最適です。

    新しい環境を作るため、いつもとは違うメンバーとトレーニングしてみたい方も大歓迎です。

    ペット行動分析 (Behaviour Referral)

    一歳以上の成犬 / 猫対象

    個人レッスン・問題行動カウンセリングを始める前にペットの現在の状況を把握する為に行われます。

    飼い主さんのペットの飼い方・ペットの行動状況を把握し、必要に応じて個人レッスン・問題行動カウンセリング・集団レッスンと講座の振り分けを行うことになります。

    詳しい事につきましてはお問い合わせください。

    行動カウンセリング

    ペットの問題行動とは

    • 「飼い主さんがペットにして欲しくない行動」
    • 「人間界のマナーに反する行動」
    • 「将来的に飼い主さん・ご近所さんの生活に支障を与えかねない癖」

    など、人間とペットが一緒に生きていく上での好ましくない行動の全般についてをさします。問題行動は飼い主さん・飼い主さんの家族にとって非常に大きな問題です。こうした深刻な問題行動のため、安楽死させられてしまうペット達も多くいます。

    問題を解決しようという心構えさえあれば、カウンセラー米澤アキと共に問題の多くが回避できます。

    • 家や車の中の家具などにダメージを与える
    • 飼い主さんの留守中に家の中で暴れる・異物を飲みこんでしまう
    • 攻撃的な犬(他の犬に攻撃的など)
    • 家の中、あらゆる場所での猫のお漏らし
    • 自己抑制できていない・できないペット達

    上記の例はよくあるお問い合わせの一部です。

    行動カウンセリングケースファイル』のページに良くあるお問い合わせについてまとめてありますのでご覧ください。


    米澤アキが学んだイギリスは、アメリカやドイツと並ぶペットの問題行動カウンセリングの先進地です。
    たとえば、愛犬が病気になったときに動物病院に連れて行き、診察を受けますよね。
    同じように、愛犬が飼い主にとって困った行動をする場合には、動物もカウンセリングを受けるのです。
    そして、問題の原因を突き止め、解決する、これが問題行動カウンセリングです。

    問題行動の原因はいくつかありますが、そのうちの主なものは大きく二つに分けられます。

    1. 病気・身体障害などの身体的・生理的な原因によるものなど
    2. 精神的な障害・生活環境などによるものなど

    獣医さんは①を中心に診断・治療を行います。問題行動カウンセラーは②を分析・助言及び指導を行います。

    そして更に問題行動カウンセラーが見ていくものは、

    1. 現在癖として現れている問題を矯正していく事
    2. 将来的に起こりうる問題を未然に防ぐ事

    の二点に集中します。

    問題行動カウンセラーは獣医ではありませんので、診療・診断は行いません。問題行動の原因が病的によるものと疑われる場合には獣医さんに報告し、診療・診断することとなります。
    実際にはまだまだ難しいと言われてはおりますが、問題行動カウンセラーと獣医さんの連携プレーは問題行動を解決する上で非常に重要なポイントです。

    behaviour counselling with Vet

    獣医さんと問題行動カウンセラーの理想的な関係


    ペットの怪我は獣医さんが治療します。しかし、その怪我をした根本的な理由を治さなければまた同じ怪我をする場合があります。

    例1
    「ドライブに行くと非常に興奮し、駐車場に車を止めドアを開けると周りを見ずに飛び出した。 その際に低速で走ってきた車と接触・負傷した。」

    この場合、怪我自体は獣医さんの治療によって解決しますが、根本的な問題は怪我にあるのではなく、ペットと飼い主さんの行動にあるといえます。そしてその根本的な問題を改善しなければ将来的に同じ問題が再発する可能性があります。

    問題行動の中には思わぬ「癖」が大きな事故につながることもあります。下記の例は実例です。

    例2
    「家のドアを開けると一目散に周りも見ずに飛び出してしまう。ちょうど通りがかった人がびっくりして転んでしまい、骨折してしまった。慰謝料を請求された」

    「散歩中にそばを走ってきた自転車をペットが追いかけ始め、乗っていた人がペットを避けようとして転んでしまい骨折した」

    転んでしまった通行人の方の打ち所が悪く、死亡につながってしまった例もあります。
    このようなペットの行動が問題で起きた問題はすべて飼い主さんの責任になります。ペットが原因で通行人に被害を与えてしまった場合、裁判で慰謝料以外にペットの安楽死という判決を下された判例もあります。

    このようにすでにおきてしまった事故・問題については獣医さんも問題行動カウンセラーも誰も何もする事が出来ません。ただ、これらの事故の多くは未然に防ぐことが出来るのです。

    上記のような大変な事にはそうそう遭遇しないと思われている方、下記の例に心あたりはありませんか?

    例3
    「リード(綱)をつけないで散歩している時。帰り時間になり呼ぶ近くまで来るがリードを付けようとすると逃げる・リードを付けさせない」

    「散歩中に逃げられた。呼ぶと近くまで来るがリードを付けさせない・触ろうとすると逃げる」

    実は例2と例3には「飼い主さんから走り出す」という共通的な問題点があり、その時の状況が悪ければ最悪の事態も起こりうる状態なのです。
    問題行動カウンセリングではこの様な問題を、まずは「何故そのような行動を取るのか」分析し改善へむけてトレーニングを行うべく将来のトレーニング計画、そしてトレーニングにはいります。

    問題を未然に防ぐ為には小さい時に性格分析を行い、将来起こりうる問題に備えて育てる必要があります。意外に問題になりそうな性格や癖は早くから見つかるものです。そして、早ければ早いほど問題を楽に解決する事ができます。

    vetandbehaviourist_01.png

    問題行動カウンセラーによるカウンセリングを取り込んだ獣医さんによる診察例

    トレーニングに関してはカウンセラーが訓練を入れていくと言うより、飼い主さんを指導し、飼い主さんが訓練するという形になっています。したがって、飼い主さんの努力とご家族の協力が必須となります。

    問題が悪化してからではなく、悪化する前に是非ご相談ください。

    Copyright © 2009 Aki and Ash’s Pet animal Counselling. All rights reserved. login
    Powered by WordPress.