行動カウンセリング

ペットの問題行動とは

  • 「飼い主さんがペットにして欲しくない行動」
  • 「人間界のマナーに反する行動」
  • 「将来的に飼い主さん・ご近所さんの生活に支障を与えかねない癖」

など、人間とペットが一緒に生きていく上での好ましくない行動の全般についてをさします。問題行動は飼い主さん・飼い主さんの家族にとって非常に大きな問題です。こうした深刻な問題行動のため、安楽死させられてしまうペット達も多くいます。

問題を解決しようという心構えさえあれば、カウンセラー米澤アキと共に問題の多くが回避できます。

  • 家や車の中の家具などにダメージを与える
  • 飼い主さんの留守中に家の中で暴れる・異物を飲みこんでしまう
  • 攻撃的な犬(他の犬に攻撃的など)
  • 家の中、あらゆる場所での猫のお漏らし
  • 自己抑制できていない・できないペット達

上記の例はよくあるお問い合わせの一部です。

行動カウンセリングケースファイル』のページに良くあるお問い合わせについてまとめてありますのでご覧ください。


米澤アキが学んだイギリスは、アメリカやドイツと並ぶペットの問題行動カウンセリングの先進地です。
たとえば、愛犬が病気になったときに動物病院に連れて行き、診察を受けますよね。
同じように、愛犬が飼い主にとって困った行動をする場合には、動物もカウンセリングを受けるのです。
そして、問題の原因を突き止め、解決する、これが問題行動カウンセリングです。

問題行動の原因はいくつかありますが、そのうちの主なものは大きく二つに分けられます。

  1. 病気・身体障害などの身体的・生理的な原因によるものなど
  2. 精神的な障害・生活環境などによるものなど

獣医さんは①を中心に診断・治療を行います。問題行動カウンセラーは②を分析・助言及び指導を行います。

そして更に問題行動カウンセラーが見ていくものは、

  1. 現在癖として現れている問題を矯正していく事
  2. 将来的に起こりうる問題を未然に防ぐ事

の二点に集中します。

問題行動カウンセラーは獣医ではありませんので、診療・診断は行いません。問題行動の原因が病的によるものと疑われる場合には獣医さんに報告し、診療・診断することとなります。
実際にはまだまだ難しいと言われてはおりますが、問題行動カウンセラーと獣医さんの連携プレーは問題行動を解決する上で非常に重要なポイントです。

behaviour counselling with Vet

獣医さんと問題行動カウンセラーの理想的な関係


ペットの怪我は獣医さんが治療します。しかし、その怪我をした根本的な理由を治さなければまた同じ怪我をする場合があります。

例1
「ドライブに行くと非常に興奮し、駐車場に車を止めドアを開けると周りを見ずに飛び出した。 その際に低速で走ってきた車と接触・負傷した。」

この場合、怪我自体は獣医さんの治療によって解決しますが、根本的な問題は怪我にあるのではなく、ペットと飼い主さんの行動にあるといえます。そしてその根本的な問題を改善しなければ将来的に同じ問題が再発する可能性があります。

問題行動の中には思わぬ「癖」が大きな事故につながることもあります。下記の例は実例です。

例2
「家のドアを開けると一目散に周りも見ずに飛び出してしまう。ちょうど通りがかった人がびっくりして転んでしまい、骨折してしまった。慰謝料を請求された」

「散歩中にそばを走ってきた自転車をペットが追いかけ始め、乗っていた人がペットを避けようとして転んでしまい骨折した」

転んでしまった通行人の方の打ち所が悪く、死亡につながってしまった例もあります。
このようなペットの行動が問題で起きた問題はすべて飼い主さんの責任になります。ペットが原因で通行人に被害を与えてしまった場合、裁判で慰謝料以外にペットの安楽死という判決を下された判例もあります。

このようにすでにおきてしまった事故・問題については獣医さんも問題行動カウンセラーも誰も何もする事が出来ません。ただ、これらの事故の多くは未然に防ぐことが出来るのです。

上記のような大変な事にはそうそう遭遇しないと思われている方、下記の例に心あたりはありませんか?

例3
「リード(綱)をつけないで散歩している時。帰り時間になり呼ぶ近くまで来るがリードを付けようとすると逃げる・リードを付けさせない」

「散歩中に逃げられた。呼ぶと近くまで来るがリードを付けさせない・触ろうとすると逃げる」

実は例2と例3には「飼い主さんから走り出す」という共通的な問題点があり、その時の状況が悪ければ最悪の事態も起こりうる状態なのです。
問題行動カウンセリングではこの様な問題を、まずは「何故そのような行動を取るのか」分析し改善へむけてトレーニングを行うべく将来のトレーニング計画、そしてトレーニングにはいります。

問題を未然に防ぐ為には小さい時に性格分析を行い、将来起こりうる問題に備えて育てる必要があります。意外に問題になりそうな性格や癖は早くから見つかるものです。そして、早ければ早いほど問題を楽に解決する事ができます。

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問題行動カウンセラーによるカウンセリングを取り込んだ獣医さんによる診察例

トレーニングに関してはカウンセラーが訓練を入れていくと言うより、飼い主さんを指導し、飼い主さんが訓練するという形になっています。したがって、飼い主さんの努力とご家族の協力が必須となります。

問題が悪化してからではなく、悪化する前に是非ご相談ください。

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