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食欲

犬はガツガツ食べて当たり前・・・・と思っている皆さん、実はそうでも無いのですね、これが。

昔から犬を飼っている人には理解できないと思います。現代病と言っても良いのかもしれません。

まず食べない理由などをタイプ別にいくつかに分けてみましょう。

良くあるタイプは「グルメさん」。おいしいものを貰えるという事がしっかりわかっている、又は、今これを食べなくても飢える事が無い。犬は3日食べなくてもちゃんと生きてゆける動物です。(水は必要です。)クライアントの中で「これ(いつものドッグフード)しかあげられないからね!」と5日間頑張った方がいらっしゃいましたが、そのこはそれ以降しっかり食べてくれるようになったようです。

体の不調」。食欲がなくて ぐったりしてベッドから起きてこないとか、名前を呼んでも反応が薄いとか、お腹が痛いとかでしたら速攻獣医さんですが、中には元気はあるが食欲がなくて・・・という仔も少なくありません。食べようとするのだけれどゲップが出てきたり、胃液をはいても食べない仔も沢山います。このような場合でも獣医さんに整腸剤のような胃腸の動きを良くする物をもらったら すぐに食欲が戻ったという話を多々耳にしました。もちろん、獣医さんの診断を仰いでいただいた上でのお薬です。しっかり体を見て頂くのが最善です。胃液の吐き戻しは1回程度でしたら、あまり心配はしませんがあまりにも続くようでしたら病院ですね。

体のリズムが飼い主さんの生活に合わない」。これも増加傾向中です。体が食べ物を欲している時間に与えられない、傍にいる事ができない事で食べない仔もいます。

犬本来の正しい反応」。これって意外に知られていないのですが、その犬の成長や発情期などに絡んで食欲が出たり出なかったりがあり、こんな時に頑張って食べさせようとする必要はありません。その時期が過ぎれば元に戻ります。「季節の変動」もこの本来の正しい反応としてカウントできますね。

自分で体重管理型」。これも知らない方が多いです。この能力は本能的なもので、教えて取得する物ではありません。ある一定の体重に近づくと、脳に「ベスト体重を超えます」との指令が行き、ベスト体重まで食欲を抑えるのです。ただ、明らかに「あるだけ食べます!」とか、「いつもと違う美味しいものは別腹です!」という犬の方が多いです。

そして

拒食症」。遺伝性のものと考えていただけたらよいです。無理やりにでも食べさせないと骨と皮です。まるで虐待かのようなやせ細り方です。しかも私が目にしたのは、なんと食欲旺盛なはずの犬種のダックスです。

他にも「飼い主さんが見ている前では食べない」とか、いろいろ行動に関する食問題(食べない問題)もありますが、改めて思うのは犬たちにも色々あるという事。そして、いかに人間の生活を押し付けているかと言う事。

「犬」である事って大変だなぁって思います。その点、「猫」は気楽だなぁ。

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4 Responses to " 食欲 "

  1. 西村 美奈子 ボル・ユリヤ より:

    アキ先生のブログ。 毎日とても勉強になります。
    ユリヤは・・・ 完璧「グルメさん」ですね。
    今日はカリカリをちゃんと食べたんです。
    先生のおっしゃるとおり発情は関係していたのかな?と
    思いましたがまだ1度しかカリカリだけを食べていないので
    様子を見ようと思います。
    私も心を鬼にしてユリヤにカリカリだけを出し続けようかと・・・
    でもこれ以上痩せて欲しくないし 踏ん切りが? 

  2. Aki より:

    ありがとうございます~。そう言っていただいて嬉しいです。
    いろいろ伝えたい事があっても、やはり時間が限られているので こうやって文字にする事に決めました。
    そうですね~・・・、お話を伺っているとグルメさんが入っていますよね。
    将来的に去勢・避妊手術を受けると決まっているのなら、心配はしなくても良さそうです。
    高い確率で今よりも食べるようになります。
    まあ、時期的に今はまだしっかり食べてもらいたいものですが・・。

  3. Amy より:

    Now that’s sublet! Great to hear from you.

  4. Shahad より:

    This westibe makes things hella easy.

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