You are here: Home // ブログ, 特集 // 日高から帰宅途中

日高から帰宅途中

20日の朝 Arioのお店に直行する予定で日高を出発。

すると、若♂の群れに出会いました。

メスたちは皆子育て中なのでしょう。オスは今時期の子育てに必要ないのです。

しか

みんな♂で、手前の逃げる合図を送った鹿と右手の二頭が同じ位の年長のようです。

鹿は年を取れば取るほど立派な角を持ちます。ですから、左端と真ん中にいる一番小さな角の鹿はこの群れの中では一番若いのでしょう。

ここらへんの鹿は農家・牧場にとって害獣です。その為春になると頭数を減らすために駆除されています。

山に入って撃つのではなく、主に牧草地に出てきて草を食べている鹿たちを打ちます。食べるのが目的ではなく、数を減らしたり 脅かして山へ追いやるのが目的ですので、撃った後はそのまま埋めて処理が普通ですね。

「馬鹿」と漢字で書きますが、鹿たちは馬鹿ではありません。猟師さんは車で移動し鹿を見つけると車から撃つ事も多々ある為、それをしっかりと彼らは学習をしています。駆除を始めた年は良く捕れたのですが、次の年から警戒するよう子供達にも伝えているのです。?

車で普通に通りすぎたり、近くを歩いたりしても何も逃げませんが、速度を落とし、窓を開けるとちょっと警戒し、更に構える姿をとると即座に走り出します。そして射程外へ逃げます。ですから、この手前の鹿が走り出したのは、射程内に入って私がカメラを構えた為、走り出したのです。

名目上「駆除」となっていますが、撃たれ倒れる鹿はとても少なく、全く捕れない年もあります。

どうせ捕れないからと言って、駆除をしなかった年もありましたが・・・・その年は大変な事になったのです。その他の土地で駆除が行われて逃げてきた鹿達でごった返したのです。鹿の間で、「この地域は安全だから」とおふれが出たのでしょう。?

野生動物との共存はとても難しい話です。駆除は可哀想と片付けられる話ではありません。

ただ言える事はもっともっと山が豊かだったら もう少し現状が違ったのではないだろうか・・・という事です。

街中にいると、まるで別世界の問題事のように思えてしまうのが 悲しい事であり、更にそこが今の地球にとって重要な問題なのでしょうね。

関連記事

Tags: , , ,

Leave a Reply

Copyright © 2009 Aki and Ash’s Pet animal Counselling. All rights reserved. login
Powered by WordPress.