吠える?吠えない?

よくAshの行動で質問される事の一つ。

「Ashは吠えないのですか?」

答え:吠えます。

では、俗に「吠える」犬とAshの何が違うのか。

答え:しつけに費やした時間量が違います!!!

と言い張りたい所ですが(嘘ではありません!今まで私以上に躾けている方、日本で出会った事は無いと思われます。あえて言うなれば、一名しかいません。何百と出会った中で、です。)、それだけではありません。

私達が犬を手に入れる時、「可愛い!」だけでは手に入れる要素にはなりません。「将来的な素質」それが最優先です。盲導犬と一緒ですね。盲導犬の場合は色々なステージで切り落としがあるようですが、結局生まれてきた全ての仔や盲導犬のトレーニングを受けた仔全てが盲導犬になれるわけではなく、どちらかというと、盲導犬になれる犬はごく少数。特にパピーウォーカーから仔犬達が戻ってきた時、将来的な素質がなければ即座に普通の家庭にもらわれてゆくのです。

Ashの場合は、彼の両親から生まれてすでに成犬になった仔を観察したうえで、Ashの兄弟数匹の中から、「将来的な素質」を考えて選びました。ですので、とっても吠えやすい固体から比べたら、吠えにくい個体と言えます。

ただ彼にもとても吠えたい時期もありました。高らかに「わん!わん!」と。英語だと「ゥオフ、ゥオフ!」です。

こういった行動は初期の段階に気付きトレーニングを入れる事で、すぐに抑える事が可能です。ただ、一回二回三回・・・と見逃せば見逃すほど定着してゆき 且つ 悪化してゆくものなので、いつ飼い主さんが気付くか。が大きなチェックポイントですね。・・・と言っても、多くは気付いた時には遅い事が多いです。

それでも 気付いたら しっかりレッスンしてあげてくださいね。

また、問題が発生する前にしっかりと関係を気付いていれば、問題を指摘しやすいので、やはり日頃から頑張っていただくのが理想です!

表情を見る

カウンセリングをしていると、飼い主さんの表情ももちろんですが、犬達の表情もとても気になります。

やはり表情豊かな仔、そうじゃない仔といます。

そうじゃない仔の多くは他人に対しての不信感やその環境への恐怖心が強い傾向があります。

人間でも初対面の人にすぐに打ち解ける人とそうじゃない人がいますよね。犬達もつくづく同じだなあ~って感じます。

私がカウンセリングをしていて、嬉しく思う事の一つは、飼い犬たちが心を開いて内面を見せてくれたときです。

私が帰国してTentenさんで始めてカウンセリングをした仔と数年越しに出会い 彼女と対話を続ける事で当時よりももっと内面を見せてくれるようになったのは、とても大きな収穫でした。彼女の場合は通常よりも恐怖心が強い仔で なかなか心を許してくれなかったのですが、つい先日はその仔と添い寝が出来るくらいまでになりました。これぞ幸せなひと時です。

もちろん、犬達の方からの歩み寄りも大切ですが、人間の方からの歩み寄りも必要です。

Ashが良い例かもしれません。

今でこそお互いに互いの気持ちを確かめなくとも理解できる関係といえますが、昔の小さい時の写真を見ると当時理解していたAshの気持ち以上に詳しく理解する事ができます。それは私自身が彼と付き合っていく上で、彼の感情表現の仕方を理解したからなのでしょう。

犬がどんなにいろんな表現をしていても、人間が理解していなかったら理解もなにもあったもんじゃあありませんから。

そんなわけで日々犬達の表情を読み取れるよう、毎日目を光らせています。

・・・・・そんな私、もしてして、、こわい?かも・・・? 

スナック

最近「意外だな~」と思った犬のオヤツ。

最近の犬に与えるオヤツって味が付いていて、人間でも美味しそうなにおいがして・・・・って思っちゃいますよね。

でも、このオヤツは美味しそうな匂いはしないし、味気がなさそうだし・・っていうオヤツなんです。

なんだかわかります?

そう、「お麩」です。

最近「ふーたん」とか色々なお麩のオヤツが出ていますね。

もちろん人間も食べる事が可能です。私も食べました。もちろん、食べれない事ないですよ。本当に、ただの「お麩」です。

犬達が喜ぶとしたら、この食感でしょうか?スナックのようにサクッサクッとしたこの感じ。

小麦粉の塊のお麩ですが、小麦粉アレルギーがなければ絶好のオヤツになります。カロリーを気にしている愛犬にはとってもよろしいようで。

でも、味はお麩ですから。。。

気持ちはきっと、やめられない、止まらない・・・♪ですね~。

あ、もちろん そこまで好きじゃない仔もいますよ。少数ですけれどね。

始めにあげる時は少し小さく崩してあげて食べさせると良いですよ。お店で試食ができます。

お試しあれ!

炭の麩しぎ3袋入

犬Okのアパート

近くに犬が住んでもよい13階はあるマンションがあります。

沢山の方が犬を飼われているようで、犬達と散歩に出たりする光景もよく目にします。

ただ、、、一つ気がかりな事が・・・。

吠え声です。犬がOkという事から吠えてもよいでしょうと気を抜いている飼い主さんもいるようです。

ある一定の時刻になるとベランダに出すのか、はたまた窓をただ全開にしているだけなのかわかりませんが、それまた大きな声で泣き叫ぶ小型犬の声が聞こえるのです。しかもワンワンという一般的な声ではなく「ア”~~ア”~!」という独特な声なので、鳴き始めは耳を澄ましてチェックしないと子供が叫んでいるようにも聞こえるのです。

これが始まると、近隣の数匹の犬も吠え始めます。

路地を通る人や目の前の駐車場に車が止まったりすると反応があり、道行く人の反応を見ても「いったいどこから声が・・・?」と仰ぎ見るのが常なのです。

そして遂に運命の日が。

8月のお盆休みが始まったその日は私が遅くに帰宅。車から降りる際、「あ~、またいつものように・・・」と思ったところ、いつもと違う事が起きていました!

お盆休みでご家族が集まっていたという事もあったのでしょうし、暑かったので皆さん窓を開ける率が高かったというもの要因でしょう。沢山の人たちがベランダから出てきて上を見上げたり、近くのアパートから人が出てきて見に来たり、いつも以上の人だかり。

おやおや、、遂に・・・と思った瞬間、「うるさ~~~い!」と下の階の人が上に向かって声を出したのです。すると、、、

「ア”~ ア”ウア”ウ!!!」「ワンワンワン!!」

止むどころか ますますヒートアップ!

このやり取りは12時を過ぎるまで何回か行われたのです。

この飼い犬について私は知るよしもありませんが、一つだけ気がかりだったのは、飼い主さんがその犬を止めている様子が全く無い事なんです。吠える悩みを持つ方は沢山います。「犬」に「口」と書いて「吠える」と書くくらいです。犬は吠えてあたりまえです。でも、だからと言って全てが許されるわけではありません。

せめて吠えないような努力、又は途中で止めさせたり、声が小さくなるような努力(例えば部屋を移すなど)をしていただけたらと。。。。

そしてその後。

その日から一切その犬の声は聞かなくなりました(その他の犬の鳴き声は聞こえます)。その後が気になってしょうがないのですが、、、

せめて家族と仲良く暮らしていて・・・と願うばかりです。

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脳の成長

今現在の日本の仔犬達の飼い方の一般的な傾向ですが、、、

①1ヶ月~2ヶ月強の月齢の仔犬を家に向かえる

②ゲージの中で飼う

③一日に決められた時間に10分~30分程度遊ぶ

④3回のワクチンが終わるまで外には出さない

さて、皆さんはどう思いますか?色んな問題がここにあるような気がしますが、今日はこのように育つ犬達の脳について関連性のある話を。。。

皆さんはこんな話を聞いた事ありますでしょうか??

昔ギリシャの王様(名前忘れましたぁ~。有名な人です。)が子供が生まれた時に、乳母に子供に授乳する時も抱っこをしないように言い渡し、そのほかの時間にも声をかけたり触れたりしないようにした所、すぐに亡くなってしまったと言う話し。

昔に書物で読んだだけなので本当かどうか もう一度調べてみなくてはなりませんが、脳科学のネズミ実験でこのように何年も前から証明されています。

小さい時に母ネズミによく体をグルーミングされて育った子ネズミは、あまりグルーミングされずに育った子ネズミよりも 脳の成長が良かったという結果があるのです。さらにそれは、母ネズミでなくても、人間の手で体を撫ぜられても、同じ効果があるのです。

哺乳類の場合 脳の発達を促進させるには肌の触れ合いはとても大事。

それを考えると上記の飼い方は果たして・・・・・・・・・。

もちろん、しっかりと触れ合ってくださる飼い主さんも沢山いるのですが、購入時にそのように飼いなさいと言われましたと仰る飼い主さんも沢山います。

皆さんはどう考えますか?

ちなみにゲージの中に犬を入れるのは問題はありません!ゲージの中でのお留守番もちゃんと教える必要はありますし、目を離す際には入れてもかまいません。ただ、入れっぱなしには発達にも行動にも心理的にも異議あり!です。

怖いもの

よく猿は蛇が嫌いと言われます。見た事がなくても嫌いなようです。(蛇の玩具を用いた実験では、本物ではないとわかると持ち上げたり動かしたりする勇敢な(?)固体はいるようです。)

猿山の猿たちに、大好きな果物を2皿用意し、一つは仕掛けなし、もうひとつはお皿の中央にライオンの尿を別の小さい入れ物に入れて置いた実験がありました。

皆さんはこの実験どのような結果になるかわかりますか?

答えは、「ライオンの尿が置かれている方は一切手をつけない」です。

一匹勇敢にもライオンの方のお皿に手を伸ばしていましたが、あまりにビクビクしていた為、結局取る事は叶わず・・・でした。

ライオンなんてどんな生き物か経験もあるわけでもないのに、何故怖がるのでしょう?

何年も前にこういった動物達の行動を利用したお話をニュースで聞いた事もあります。

北海道のとある電車トンネルの出入り口で毎年電車と鹿が接触衝突事故を起こし困っている所があり、その出入り口付近に動物園から取り寄せたライオンの糞を撒いたところ、事故が極端に減ったとのニュースでした。

このような「怖い」と感じる行動は体にプログラミングされているものであり、生まれてから誰かに教わったものではありません(学習による恐怖と区別する必要があります)。その種がこの地上に生まれ、繁栄してゆくなかで、恐怖を感じて慎重に行動したり、早くに逃げた固体が生き残り(淘汰)、自然と出来上がってきたものです。

恐怖を感じるその引き金は視覚や嗅覚など五感です。?

肉食動物そして肉食に狩られる草食動物など野性味あふれる動物であればあるほどこの恐怖に感じる部分が敏感にできています。

でも家畜化の進んだ鈍感な馬や牛などの家畜でさえも、犬の匂いに対して免疫が全く無いとパニックに陥ることがよくあります。家畜の多い地方では犬を連れた人たちを倦厭する理由のひとつがこれなんですね。もちろん、吠えるなどの行動に驚く場合も多々あります。一番飼い主さんに気をつけていただきたいシチュエーションとしては、手綱で馬を歩かせている時です。

大人しくしていてもその匂いや姿で驚く可能性があります。もし犬と一緒に見物する際には十分に間合いをとって、もしくは隠れてお願いします。

日高のイベントでは今の所、馬や牛などの接点を極力避けて通っている所ではありますが、将来的に各自で遊びに行かれる際には是非とも気をつけてください。

ちなみに、私も犬の糞で実験をしてみました!相手は・・・「ネズミ」と「狐」後はなんと「犬」です。

結果は・・・・方法によってではありますが、バッチリ効果あり!でした。

日高に行こう!

冬の間は日高に行こうはお休みです。ですので、後残りわずかな時間ですが、皆さんで楽しみましょう!

次回予定は・・・9月22日になります。

詳しくは又後日ですが、今回は釣堀です!

前回釣堀を予定した時には大雨で中止でしたね。皆さんであのヤマメを楽しみたいと思っています!

香水

日高のイベントに参加すると、都会ではあまり見せない行動に戸惑ったりする飼い主さんもいます。

?その中でもダントツに多いのが牧草地のど真ん中でスリスリ~と体をこすり付ける行動です。

都会の道端でもする仔はしますが、牧草地のど真ん中でこれをすると、、、

何をしているのか知らない飼い主さんは・・・

「あら~!広い牧草地で気分がいいの?開放的だから?とにかく楽しんでいるのね!!」と勘違いをします。

?楽しんでいるという部分では勘違いではないのですが、私の場合、牧場のど真ん中でそれを始めたら絶対に大声で「止めなさい!」の合図をかけます。

では、犬達が何をしているかといいますと、

馬・牛・鹿・兎のいづれかの大便に体をこすりつけているのです!時にネズミの死骸、ミミズなどなど・・・・。うへ。

人間の鼻では臭いだけかもしれませんが、犬の鼻には違う香りが漂っているのでしょう。

ただ、皆さん、「ムスク」という香水知っていますか?

雄の麝香鹿の生殖線分泌物から作った香水が「ムスク」なんです。もちろん そのまま使われていたら強烈な匂いなはずです。(今は麝香鹿が減っているらしく人口の物が大半のようで) ちゃんと香りを抽出して香水になっているのです。

それを考えると、ウンチだって立派な香水になるのでは?なんて思っちゃいます。人間の「おなら」は植物の薔薇とおなじ匂いって言いますしね。

・・・・でも私はAshがウンチスリスリしないよう小さい時からしっかり気をつけました。(それでも何回か失敗もしました。)

だってやっぱり臭いですもの!!!

成長

日常生活の枠からはみ出して、愛犬と一緒に活動してみましょう!

これこそが犬達と生活をする醍醐味の一つだと私は思います。ずっと家の中に、家の外に置いておくのではなく、一緒に活動してみてください。?

そのきっかけを作ろうと「日高にいこう!」のイベントが生まれたわけです。

とても面白い事に、毎年初参加された方からイベント終了後「なんだか愛犬に変化が」との報告を頂きます。

例えば、お散歩が出来るようになったり、他犬への行動であったり、飼い主さんをよく注目するようになったり・・・

もちろん皆がという訳ではありません。

でも、頼れるのは飼い主さんだけの場所で他の家族と一緒にただっ広いフィールドを歩く事で確実に愛犬達の気持ちが確実に変わるようです。

さらに、飼い主さんの気持ちの変化もみられます。「うちの仔、こんな事ができたんだ」とか「前はこうだったけれど、今回はこうだった」とすこしずつ成長を感じ、それが自信につながっているように思えます。

自由のない都会生活だと難しい事もあるかもしれませんが、是非 愛犬と何か新しい事してみませんか?

是非 日常生活から飛び出してみましょう!

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あなたの愛犬のお好みは?

誰にでも好みはあるものです。

犬たちにもあります。

玩具の好み、ベッドの好み、食べ物の好み、、、、そして異性の好みなど様々です。

色、もしくは模様の好みもハッキリと分かれる犬もいるほどです。

ただいづれにしてもしっかりと日頃から観察する事と、その傾向を見極めてあげる必要性があります。

私が最近面白いと思いながら見ているのは、犬達の人間の好みです。

大概は雄は女性に、雌は男性につくものですが、、、もっと奥が深いようです。

一概にはいえませんが、中には手にとるようにハッキリと表現してくれる仔がいるのです。例えば、男性が好きなメスでも、マッチョ系の男性にラブコールを送る仔もいれば、スレンダー系の男性にウットリする仔もいるのです。

雄の場合は若い女性、しっとりとした大人の女性、香水やお化粧の香りが良い具合に香る女性、髪の長い女性などなどあります。

(時にそれが別の理由で苦手な仔もいるので、みんながみんな同じ行動に出るわけではありません。)

さてさて、あなたの愛犬の好みは把握してますか?

Ashは異性に囚われず、もともと人間好きです。見た目よりも相手の行動により態度を変えます。Assamは、、、目が見えないのでノー・カウントです。

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